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時間が読めない出張時、帰りの新幹線時刻の決め方

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出張先で時間がかかってしまうケース

顧客訪問やセミナーに参加等の理由なら良いのですが、 何らかの本番作業を目的として新幹線で出張する際、 帰りの時間が読めない場合があります。

  • 機器の設置作業で予想外に時間がかかった
  • 設定変更時、予期しない挙動が起きて対応に追われた
  • 都合よく遠隔地にいるということで、急に作業を頼まれる

常駐者のいない遠隔地ですと、機器設置状況は管理資料頼みになりますが、 更新が漏れていると下記のようなことになり、時間を取られてしまいます。

  • 設置しようとした場所が埋まっている
  • 他の場所に変更したいが、他部門の許可がいる

その他、出張に限った話ではないですが、動作確認がうまくいかず、 調査している間に予定時刻を過ぎてしまうこともあります。

遅めの時間にしておけば安心ですが、時間が余っても困る。。。 そんな方はぜひ読んでください。

どのようにチケットを手配するか

予定の時間帯は指定席のチケットは1度だけ時刻を変更できます。 なので、終電少し前くらいの、遅めの時間で手配しておき、 早く終わったら時刻変更(早い時間の新幹線に乗れるよう変更)をすれば良いです。

終電まで待つ必要はありません。

どうやって時刻変更するか

みどりの窓口にチケットを持参し、「時刻変更お願いします」と伝えるだけでOKです。 「〇〇旅行」等の新幹線チケットを扱っている店舗でも可能です。 みどりの窓口は混雑しやすいですからね。

なお、時刻変更の料金は無料です。 係員の方がチケットを機械に通過させるだけなので、1分もかからずに終わります。

補足

指定席のチケットを持っていれば、自由席の乗り場に並んでいれば、 普通に乗車できます。(自由席はチケットのチェックが無いです。) ただ、予約していた指定席に他の方が乗車できなくなってしまいますので、 前述のとおり、時刻変更の手続きをした方が良いでしょう。